〔 点訳本抄録 〕  平成17年度 会報掲載分 (18冊)
 247 「ドキュメント 惑うマネー」 (全5巻) 日本経済新聞社 編 <図書館蔵書>
(内容) リスク恐怖症、金利への幻滅、銀行と企業の不振関係・・・。異常なデフレ経済の現場にせまる。未体験の経済状態に「惑う」人々や組織の行動を第一線の記者が徹底レポートします。
日本経済新聞社 2003.03 発行 (NDC) 338.21 2004.12 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 248 「頭がいい人、悪い人の話し方」 (全3巻) 樋口裕一 著
(内容) 「会話と文章には共通点が、多い。愚かな文章の特徴は愚かな会話の特徴でもある」。翻訳家であり小論文・作文の指導者でもある著者が示す愚かな話し方とその対処法。
PHP研究所 2004.11 発行 (NDC) 809.2 2005.01 点訳 目録へ戻る Download
 249 「きみに読む物語」 (全4巻) ニコラス スパークス 著、雨沢 泰 訳 <図書館蔵書>
(内容) 60年間も妻を愛し、いまだに妻と何度でも恋をしたいと願う男ノア。記憶を無くした妻にノアが毎日根気強く読み聞かせるのは二人が出会い、別れ、そしてまた恋におちた現実のラブストーリー。昨年の夏映画化され話題を呼んだ。
アーティスト ハウス パブリッシャーズ 2005.02 発行 (NDC) 933.7 2005.03 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 250 「ストリッパー」 (全5巻) 2代目・一条さゆり 著
(内容) 日大芸術学部に在学中、青春の1ページとして撮影したヌードグラビアは本格的な「裸稼業」への前奏曲となった。時はバブル期。凄まじい変質を遂げる業界の中で、お客の生態に仰天しつつも大胆に衣服をかなぐり捨てた当代随一のストリッパーが見据えたものは? 「娑婆」から留置場。札幌から博多まで、7年間の波乱万丈の風俗旅行記。
幻冬舎 1998.06 発行 (NDC) 779.17 2005.03 点訳 目録へ戻る Download
 251 「おにぎりの具は真珠の指輪」 (全3巻) 下田治美 著
(内容) 私は寿司には決してなれない「おにぎり」よ。でも、具はりっぱな真珠の指輪が入っているんだから!筋金入りの母主家庭を切り盛りしてきた、はるさん。40を超え、あるがままの「おにぎりである自分」を受け入れたら、毎日が些細な幸せだらけになった!日常生活は面白い。愉快、軽快エッセイ集。
講談社  1993.09 発行  (NDC) 914.6  2005.03 点訳 目録へ戻る Download
 252 「長い午後 −女子刑務所の日々−」 (全5巻) 早瀬圭一 著
(内容) 姑、夫、子供、恋人、親、そして自分自身。女はいつも身動きできないものにまわりを縛られている。昼と夜、時間によって、性格も顔も変わってしまう。女は誰でも犯罪と紙一重のところで生きている。追いつめられた女たちが、恐怖から殺人の一線を乗り越えてしまう“魔の瞬間”を克明に描いたノンフィクション作品。
 
文芸春秋 1986.03 発行 (NDC) 326.52 2005.05 点訳 目録へ戻る Download
 253 「極北が呼ぶ (上)」 (全5巻) ライオネル デヴィッドスン 著、石田善彦 訳
(内容) シベリア上空で撮影された衛星写真が何かの大爆発と、その周辺に蠢く奇妙な生物の様子をとらえた。折も折、オックスフォード大学の微生物学教授のもとに暗号手紙が届く。どうやら極北の秘密研究所が緊急かつ極秘にある人物の派遣を求めているらしい。そして名指しされたのはカナダインデイアン出身の若き生物学者であった。 
文芸春秋 1996.05 発行 (NDC) 933 2005.01 点訳 目録へ戻る Download
 254 「トータル リコール」 (全6巻) ピアズ アンソニー 著、日暮雅通 訳
(内容) 時は2084年、美しい妻と暮らしながら火星への夢を絶ちがたいダン・クウェイドは、思い余ってリコール社を訪れる。擬似記憶を植えつけ、居ながらにして旅の気分と思い出を与えてくれる流行の商売だが、そこで思わぬ事態が…。“偽の現実”がテーマのP・K ディックの名作短編をもとに成った映画の、人気SF作家による長篇化。
文芸春秋 1990.11 発行 (NDC) 933 2005.03 点訳 目録へ戻る Download
 255 「全盲の弁護士 竹下義樹 - 1981年、一人の全盲の受験者が、司法試験に合格した… -」 (全3巻) 小林輝幸 著、月刊誌「世界」連載
(内容) (1)指先で法律を学んだ男 (2)失明の中で抱いた弁護士への夢 (3)盲人にも弁護士への道を (4)司法試験の点字受験、ついに実現するも… (5)9回目の挑戦… そして、合格 (6)全盲の司法試験合格者 (7)弁護士バッジを外した日 (8)泣き寝入りはさせへんで。
岩波書店 2005.05 発行 (NDC) 369.275 2005.08 点訳 目録へ戻る Download
 256 「マザーテレサ (溢れる愛)」 (全3巻) 沖 守弘 著
(内容) 「貧しい人にふれる時、私たちは、実際にキリストのお身体にふれているのです」。カルカッタのスラムの、貧しい人の中のさらに最も貧しい人のためにつかえると請願して36年――。ノーベル平和賞に輝く20世紀の聖女の素顔と活動を、密着取材による写真と文で、あますところなく伝える。
 
講談社 1993.05 発行 (NDC) 198.22 2005.09 点訳 目録へ戻る Download
 257 「興行界の顔役」 (全8巻) 猪野健治 著 <図書館蔵書>
(内容) 広沢虎造の映画出演を巡って発生した山口組2代目襲撃事件や、鶴田浩二殴打事件の裏側など昭和の興行界を知り尽くした伝説の男・永田貞雄。炭鉱街に生まれ、浪曲界に君臨し、日本プロレス協会創立に深く関わり、外タレを招く「呼び屋」としても活躍したのであった。人間の夢と欲望、虚と実とが渦巻く興行の世界を描いた傑作ノンフィクション! 
筑摩書房 2004.09 発行 (NDC) 289.1 2005.09 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 258 「佐賀のがばいばあちゃん」 (全2巻) 島田洋七 著
(内容) 昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の昭広(本名)、そこでは厳しい戦後を7人の子供を抱えて生きぬいたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ・・・。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。
徳間書店 2005.02 発行 (NDC) 779.14 2005.08 点訳 目録へ戻る Download
 259 「消費者はなぜだまされるのか」 (全4巻) 村 千鶴子 著 <図書館蔵書>
(内容) ここ数年、急激に増加している悪質詐欺商法! 消費者の多くが、似たような体験をしているかもしれない事例を多数取り上げ、紹介するだけにとどまらず、弁護士としての体験に基づいて「契約」という視点で悪質商法をとらえ、被害にあわないための「賢い契約をするためのポイント」を紹介する。
平凡社 2004.06 発行 (NDC) 365 2005.04 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 260 「生きる勇気がわいてくる般若心経の教え (らくらく入門塾)」 (全5巻) 公方俊良 著
(内容) デフレ不況は深刻化し、社会全体に閉塞感が漂う今日、人々は心の拠り所を「般若心経」に求めるかのように、「般若心経」を唱えたり、「般若心経」の本を読んだりする人が増えています。なぜ、いま「般若心経」が希求されるのでしょうか。それは「般若心経」の持つ、多面的な利益や魅力にあります。「般若心経」の真実の教えを、人生に生かし、真実の幸せを我が物にしてくださることこそが、本当の『知恵』ある生き方なのです。(本文「はじめに」より)
ナツメ社 2003.11 発行 (NDC) 183.2 2005.07 点訳 目録へ戻る Download
 261 「四代の天皇と女性たち」 (全4巻) 小田部雄次 著 <図書館蔵書>
(内容) 明治天皇が5人の側室を持ったのは次代の天皇たる皇子が皇后に生まれなかったからである。大正天皇は病弱で国権の総攬者としての役割を果たせず、昭和天皇は皇子がなかなか誕生せず側室を置こうとする動きさえ現れた。そして、いま女帝論が……。
文芸春秋 2002.10 発行 (NDC) 288.4 2005.10 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 262 「人生改造宣言 ― 成功するためのセルフコーチング プログラム」 (全7巻) タレン ミーダナー 著、近藤三峰 訳
(内容) 主な目次内容です。1.ナチュラルパワーを高める、2.行動を整理する、3.人生の為にもっと多くの時間を作る、4.パワフルな人間関係を築く、5.好きに仕事をする、6.コミュニケーション能力を磨く、7.セルフケア、8.最少の努力で成功を掴む。
<図書館蔵書>
税務経理協会 2004.06 発行 (NDC) 159 2005.09 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 263 「やさしい鍼灸」 (全5巻) 明治東洋医学院 著
(内容) MRI(磁気共鳴画像診断装置)を使ったつぼの画像化ができ、さらに鍼灸の刺激による脳の血流の変化も研究され、鍼灸の解明も近くなりつつあります。また、鍼灸への疑問、質問もQ&A方式で分かりやすい。どんな病気でも、一番の苦痛は痛みであり、その軽減に海外でも受け入れられたことが嬉しい。
毎日新聞社 2004.04 発行 (NDC) 492.7 2005.08 点訳 目録へ戻る Download
 264 「バロック音楽はなぜ癒すのか」 (全4巻) 竹下節子 著 <図書館蔵書>
(内容) バロック音楽はなぜ癒すのか。その謎を当時のヨーロッパで主流だった身体論にアプローチすることで問題を掘り下げ、解き明かす。本書はバロック音楽の実践を通して心身の良好感を取り戻すための案内であり、著者の体験を通した新しい心身論。    
音楽の友社 2003.11 発行 (NDC) 762.05 2005.05 点訳 目録へ戻る ダウン不可
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