〔 点訳本抄録 〕  平成21年度 会報掲載分 (13冊)
 341 「記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?」 (全3巻) 川島隆太、泰羅雅登 共著
(内容) 酒と脳のアブナイ関係を“飲めない”川島隆太と、“底なし”の泰羅雅登の二人の脳科学者がオモシロまじめに大討論。人類が長〜く友としてきた酒と脳の関係を通じて人の脳について考える。脳にとって、酒は百薬の長なのか? それとも……。 
ダイヤモンド社 2007.11 発行 (NDC) 419.371 2008.08 点訳 目録へ戻る Download
 342 「それでも野球が好きだから」 (全3巻) 島田 誠 著
(内容) 困難を克服してきたと言うつもりはない。ただ野球が好きだった。右腕の複雑骨折で左利きに。甲子園とは無縁。大学は中退。所属社会人チームは解散。日本ハムに入団するも、「1年でクビ宣告」。ホークス、コーチ時代までの野球人生を語る。 
有限会社 海鳥社 2008.07 発行 (NDC) 783.7 2009.01 点訳 目録へ戻る Download
 343 「さみしいネコ」 (全4巻) 早川良一郎 著
(内容) 定年後のささやかな暮らしの中で、見たり、聞いたり、感じたり、思い出したり …… 50歳をすぎてから軽妙洒脱な随筆家として現れた著者円熟のエッセイ17編。
みすず書房 2006.04 発行 (NDC) 914.6 2009.01 点訳 目録へ戻る Download
 344 「必笑小咄のテクニック」 (全3巻) 米原万里 著
(内容) 短くて人を笑わせる話―単にネタを暗記するのではなく、笑いの構造を理解すれば、臨機応変・自由自在に小咄を創り出せる。詐欺にも似た、相手を錯覚させる方法、同じ内容を順番を変えるだけで悲劇が喜劇になる方法、マクロとミクロを反転させる方法など、思いがけないオチをつけるテクニックをマスターして、窮地に立った時こそ、周囲に笑いを呼び込もう! 
集英社 2007.09 発行 (NDC) 901.7 2009.03 点訳 目録へ戻る Download
 345 「河童伝説殺人事件」 (全3巻) 仁科 薫 著
(内容) 北九州市で起きた連続殺人事件。遺体の顔には面妖な「河童の面」が付けられていた。河童伝説の残る田主丸で起きた未解決事件も絡み、事件の真相が今、解き明かされる。 
幻冬舎ルネッサンス 2008.02 発行 (NDC) 913.6  2009.04 点訳 目録へ戻る Download
 346 「木枯し紋次郎 中山道を往く (2) 塩尻〜妻籠」 (全4巻) 笹沢佐保 著
(内容) 木枯しの音を道連れに、中山道を足任せ。宿場に巣くう悪人たちに、一人敢然とたちむかう。行く手は白刃の修羅のなか。孤高の一匹狼、木枯し紋次郎が木曽路をゆく。名作「街道シリーズ」第2弾。本書は「木枯し紋次郎 中山道を往く(上・下) (1993年6月、中公文庫)を3分冊したものです。
中央公論社 2008.01 発行 (NDC) 913.6 2009.05 点訳 目録へ戻る Download
 特記説明 [ 特記 ] 整理番号後ろの「w」付きは“BES形式”のデータを示します。
 347w 「グローバル恐慌 - 金融暴走時代の果てに -」 (全3巻) 浜 矩子 著
(内容) アメリカのサブプライム危機は、金融市場を麻痺させ、全世界を震撼させている。現在の経済収縮は、金融危機の段階を越え、世界規模の「恐慌」へと歩みを進めているのではないか。危機拡大の要因を解説しながら、事態の意味、世界同時不況のゆくえについて考察。金融の暴走をもたらしたグローバル経済を変革する必要性を強く訴える。
岩波書店 2009.02 発行 (NDC) 338.9 2009.05 点訳 目録へ戻る Download
 348w 「生きているうちに決めておく 寺・墓・葬式」 (全3巻) 週間ダイヤモンド 著 <図書館蔵書>
(内容) これで準備万端! 不合理いっぱいの死にまつわる宗教・習慣・葬儀の本音がわかる。納得できない人ほど筋がいい! 「何のためにお寺はあるのか」「お葬式をするのは誰のためか」「戒名の値段を値切ってもいいのか」。寺、墓、葬式の本当の姿とは?(帯紙紹介文より)
ダイヤモンド社 2008.09 発行 (NDC) 385.6 2009.09 点訳 目録へ戻る ダウン不可
 349w 「勇気ある言葉」 (全3巻) 遠藤周作 著
(内容) 溢れんばかりのユーモア、該博なる知識の所有者・狐狸庵山人が、古今東西、森羅万象の名言、格言に、自由奔放、縦横無尽、手当たり次第に挑戦。迷える心、鬱屈した精神、卑俗な心情をものの見事に解き放つ。笑いと風刺のうちに人生の諸相を皮肉る、おかしなおかしなエッセイ集。
集英社 2008.05 発行 (NDC) 914.6 2009.09 点訳 目録へ戻る Download
 350 「銀の森の少年」 (全8巻) リチャード フォード 著、北村太郎 訳
(内容) 森の動物たちに育てられた少年は人間が自然を破壊し、住みにくくなってきた世界から動植物を救おうと妖精の王に会うために危険な旅に出る。
新潮社 1990.07 発行 (NDC) 933 2009.09 点訳 目録へ戻る Download
 351w・351 「人間関係にうんざりしたときに読む本」 (全3巻) 杉本良明 著
(内容) 〈目次〉1.世の中は「きつい人」だらけで疲れる;なぜストレスがたまるのか 2.人を責めれば人は変えられるというのは大間違い;頭のいい人でもこんな言い方をしている 3.相手の感情を認めれば、それだけでうまくいく;円満な人間関係をつくる究極のヒント 4.こうやればあの人との軋轢も消えていく;こういう言葉使いが関係をうまくいかせる 5.相手に期待するのをやめよう;欠点を探すより、いいところをひとつでも認めよう 6.ここがわかればあの人がもっと理解できる;周知を集めなければ競争に勝てない時代だ。
 
日本実業出版社 2008.11 発行 (NDC) 361.4 2009.01 点訳 目録へ戻る Download
 352 「西の魔女が死んだ」 (全3巻) 梨木香歩 著
(内容) 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女・まいわ、季節が初夏へと移り変わるひと月あまりを、西の魔女のもとで過ごした。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、と言うことだった。喜びも、希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。(裏表紙紹介文より)
新潮社 2008.06 発行 (NDC) 913.6 2009.01 点訳 目録へ戻る Download
 353w 「ノーベル賞の100年 - 自然科学3賞でたどる科学史 -」 (全4巻) 馬場練成 著
(内容) ノーベル賞は1901年に物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の5分野で始まったが、中でも自然科学の3分野の受賞者とその業績は20世紀の科学の歴史そのものである。この100年間に世界はどう変化してきたのか。
中央公論新社 2002.03 発行 (NDC) 402 2009.01 点訳 目録へ戻る Download
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